上人豊田歯科の歴史
1923年(大正12年)創業
大分県速見郡立石町で 豊田国雄(明治29年7月15日生)が開院
後に山香町野原にて豊田歯科医院開業 (休みは日曜日午後のみ)
2女3男を東京の大学に学ばせる(2女1男を歯科医師)
言葉で治療する(患者さんにやさしいと評判だった)
豊田エツ(妻)が技工を担当し夜なべ仕事をする(技工士資格のない時代)
1970年(昭和45年) 2代目
別府市に移転
2代目 豊田執雄(昭和6年10月7日生)が別府市上人仲町に移転開業
名称を上人豊田歯科に変更
2代目は山香町時代より、寺川國秀先生と共に近代歯科技術の研修会を多数受講
1960年代後半に日本の歯科技術の大変革がおこり、現在の銀歯を作る技術、根管治療の技術等がアメリカより導入され、研修会にて技術を取得する時代。
とにかく週末は研修会に出席し、多くの歯科医が保険でいかに稼ぐかという時代に、アメリカ式の最新治療技術を研鑽していた。
インプラントをいち早く導入1980年頃(サファイアインプラント)
妻 準子は昭和51年技工士免許取得
2001年10月13日 3代目
移転新築し法人化
豊田 隆雄(昭和38年12月15日生)
初代の優しさ、2代目の先進技術取得の意欲を融合することを義務と考えた。
初代の優しさを受け継ぐためにも自己分析、成功哲学、河村貴雄先生の教え等を勉強。
2代目の技術の追求のためにも、研修会参加、スタディーグループ活動で継続した学習。
家業の状態から企業化するには、マネジメント面での能力が足りないことを自覚した。
4代目への事業継承のためにも、現在、医院の組織化に力を入れている。
2027年 4代目
移転新築(予定)
歯科医療の本質を守りながら、今までの歴史を踏まえ、独自の新たなるチャレンジをしていく予定。
東京歯科医学校卒業(第11回 大正7年7月)
東洋歯科医学専門学校実習科卒業(第15回 大正10年秋)
歯科医師免許 第9425号 大正12年7月23日
日本大学歯学部卒業
歯科医師免許 第46878号 昭和33年8月21日
大分県歯科技術専門学校技工科卒業
歯科技工士免許 第320号 昭和51年4月23日
日本大学歯学部卒業
歯科医師免許 第106768号 昭和63年7月15日
日本大学歯学部卒業
歯科医師免許 第106615号 昭和63年6月29日
福岡歯科大学卒業九州大学大学院歯学研究科所属
歯科医師免許 第184752号 平成31年3月31日
初代は明治に生まれ、二代目、三代目がバトンを引き継ぎ大正、昭和、平成、令和と四つの時代に歯科医療を継続し、100周年という大きな節目を無事に迎えることが出来ました。
これからも、歯科医療を通じて地域の人たちの健康で豊かな生活に貢献できるように、日々成長し続けてまいります。
当院の理念
「私達は、歯科医療を通じて関わるすべての方々の幸せな人生の実現に貢献します。」
誓いの言葉
私達は、初代から続く志を変えることなく、時代に合わせた変化をしながらこれからも持続可能な歯科医院となるように、チーム一丸となって人格を磨き、自分自身そして関わるすべての方々の幸せを願うあたたかさを持った心を基本として、日々に集中し精進し続けることを誓います。